先日、Windows Vistaの企業導入が低いということを書いたばかりですが、CNET Japanによると、SP1を当てたWindows Vistaとリリース予定のSP3を当てたWindows XPのベンチマークを比べたところ、圧倒的にXPの方が早かったそうです。
ベータ版SP3を適用したWindows XPはテストを35秒で完了。
それに対し、Windows VistaはSP1適用前と適用後でいずれも80秒以上を要し、Windows Vistaは動作速度でWindows XPを大きく下回る結果だったという。
35秒と80秒以上って、体感速度で行くともっと差を感じることになるでしょう。
しかも、VistaはSP1を適用前、適用後で性能向上率は2%にも満たないという。
Vista発売当初、「Vistaは早い」と言っていたのは嘘だったのか?
また、今回のテストは、2GHz Core 2 Duo CPUと1GバイトのRAMを搭載した「Dell XPS M1710」を使用し、「Microsoft Office 2007」で複合文書の作成、ワークブックおよびプレゼンテーション用資料のサポートを含む生産性タスクを実行したという。
CPUにCore 2 Duo 2GHzを使用してもVistaはこんなにも重いのか。
OSがどれだけ重いかがうかがいしれる。
これでは、Vistaは余計売れなくなるだけではないのか?
そして、他OSへの乗り換えを考える企業や個人は増えるのではないか?
かつて、MEがかなりの失敗作だったが、Vistaはそれを超えているだろう。
私が長年のWindowsユーザーから、Macにスイッチしたのにはこんな背景があった。
当時、Vistaの最低スペックを見た時に愕然としたからだ。
OSだけでそれだけのスペックを要求されたら、ソフトを入れたらどうなる?
また、それだけのスペックを積んだパソコンは当然高い。
ちょうど、Windowsの方針にはXP発売当初から疑問を持っていたからだろう(何しろ、MEのあの短さと言ったら…)。
そして、ちょうどMacを再度触ることがあり、なんてきびきびしているんだろうと思ったこともあり、長年の夢だったMacにスイッチした。
実際、MacはIntel Macになり、スペックもかなりだ。
上記のテスト機と大差ない。
しかし動きはきびきびしている。
Windowsもそろそろ厚化粧をやめたらどうだろうか?
根本からOS開発を変えた方がいいかもしれない。
かつてMacがしたように…。
2007年11月28日
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おそらく、買ったままのマシンで比較する意味でのテストなのだと思うのですが、「OSの必須メモリの2倍を搭載した状態」での比較をするなら、XPの時のメモリは512MBにして比較しないとアンフェアな気がします。